最近はこのブログもちょいちょい覗いていただいてるみたいで、僕も振り返りがてらブログを振り返ってみてみました。そこで思ったことがあって、それが最近は綺麗に書こうとしすぎてオモロないってこと。言葉、見栄え、想いなどなど。もっとザックリ書くことで、自分も書きづらくなることもなくなるし、見てくださった方に僕のことも理解してもらえるんかなと。ってことで、何も気にせず書いていきます。少しばかりの工夫はしていきますが。

 

てことで、今日は前節のゴールの振り返り。なんだかんだでゴールを決めるって嬉しいもので、誰もがゴールを決めるチャンスが持てるということはフットサルの良さやと思います。サッカーだとDFの選手はゴールからの距離も遠くて、セットプレーくらいしかほぼ攻め上がるチャンスってないんじゃないかな。だけど、フットサルは最後尾の選手と言えども攻撃参加ができないと、逆に攻撃に厚みがもたせれなくなって戦術もハマりにくくなる。もちろん最後尾だから守備の能力が必要だし、統率できなければいけないポジション。でも、それだけじゃ物足りないのがフットサル。攻撃的な選手もゴール奪うだけじゃなくて、守備でも貢献できないといけない。これってやっぱりフットサルの魅力やと思うな。

 

さて、前節のゴールの映像はこちらから見れるはず。ぜひ!笑

 

 

 

まず1点目。これは今の僕のプレースタイルらしくないドリブルからのゴール。だけど、一つ言わせてください。実はフットサルを本格的に始めて3年位はドリブラーだったんです。これまじな話(笑)所属チームのスタイルが影響してたんですが、振り返ると、個人でゴールを奪うって能力を身につけさせてもらった時間だったなと。この個人の力でゴールを奪うって改めてめちゃくちゃ大事やと思っていて、当時のプレーを思い出すのに必死です。いまって戦術脳が優れた選手は多くなってる気はするけど。”フットサル的な”動きにフォーカスしすぎるあまり、個人で打開したり、切り崩していくようなパンチのある選手が少ないかなって。昔と比べていまは若い世代で学べる環境が羨ましいくらい整っていて、逆にシンプルなことに遠ざかっているというのか。だからある意味で個人主体のフットサルって、個人単位で見れば将来的にいい選手が増えるんじゃないかなって思ったり。そういうチームは単調な攻撃やと見られていまは評価が低かったりするみたいですが。若い選手が多いなら、将来を見据えて、個人にフォーカスするのでもいいんじゃないかと個人的には思ってます。

 

で、話を戻しますが、1点目はたまたまやけど、練習してることが出せたゴールでもある。いま個人で取り組んでることが『ボールの持ち方と転がし方』。どうボールを扱うか、足のどこでボールを触るか、そのときにどう身体を使うか。実はいろいろ試して練習してることが出せたプレーでした。だから、実は一番僕自身が驚いたプレーでもあったってこと。特に、ワンツーでパスもらったあとのアウトサイドでの切り替えし。あれこそ身体の使い方で意識して取り組んでるプレー。取り組んできたから出せたともいえるプレー。ドリブラーとは言わずとも、少しボールを運べるようになることがいまの目標です。

 

で、2点目。これはそれこそフットサル始めた頃の十八番。チョンドン。チョンドンだけではあかんけど、実際これが一番脅威だったりするんよな。これは守備側からしても。なんだかんだでチョンドンは、シューターがシュート打ちやすい、ゴール方向にボールが飛ぶ。ってことは脅威なんです。もちろん色んなセットプレーがあって、相手を錯乱させることも狙いとして持つべきだけど、結局チョンドンが一周回って脅威なのかもって思ってしまう。まぁこのプレーも評判が良くないプレーやけど(笑)でも、僕は勝つための手段を選びたい派。だから評判低くても、必要やと思う手段は徹底して使い続ける。ゴールキーパーからのクリアランスでもそう。なんで投げるんだと言われてもプレス回避として使えるものは使う。全ては勝つため。だけどやっぱ育成と結果のバランスって難しいって思うけど。

 

 

考えれば考えるほど、昔のフットサルのスタイルに戻ってる気がするこの頃。これで結果残せたらおもしろいな(笑)とことん結果にこだわってやっていこうと思う。

 

ほなまた。

Twitterでフォローしよう