今日はたまたま体調不良のスタッフがいたので、久々のMAYAでの現場指導の機会を頂きました。楽しみだったけど、いざ時間が近づくと不安になるという相変わらずのチキン具合。たった1コマだったのにも関わらず情けない限りです。笑

 

今日は高学年のわいわい(スマイル)クラス担当でした。MAYAを離れて3年経つと顔の知らないメンバーもいて、最初のコミュニケーションの部分や選手達を知ることが難しかったです。この1時間の練習でどこまで選手達の特徴を知れるかを試してみましたが、いい感じのキャラの濃い選手もいたりで(笑)掴みの部分での失敗が後々まで響いてしまった印象でした。つまりは心も掴めず、メニューも滑るという。。悔しすぎる。

 

ちなみに今日のテーマは『ドリブル』でトライしてみました。ど定番メニューで、サークルドリブル・ボールの奪い合い・1vs1〜4vs4・ゲームで締める。対戦形式を増やして、楽しいと思ってもらえるようなメニューにしました。正直、チャレンジメニューを取り入れるリスクを恐れました(笑)

 

伝えるポイントとしては『相手を避ける』ことにして、どのようにすればゴールを奪えるかを中心にトークはしていきました。ただ、言葉のボキャブラリーが乏しく、例え話しもいまひとつで分かりづらかっただろうと思います。(分かりやすい言葉が全く出てこなかった…完全に錆びてます。)猛烈に反省です。。

 

ただ、どんな練習でも選手達に楽しんでもらうことは指導者として最低限できることなので、トークの中でも練習の中でも、笑顔とジョークだけは忘れずに練習を進めていったつもりです。だけど振り返ると、やっぱりテンポも準備も何もかもしっかりこなかったので、猛烈に反省するしかありません。

 

指導はやらなければ、すぐできなくなるものだということを改めて体感しました。過去の経験に頼っていても進歩もありません。アップデートを繰り返し、継続し続けることが大切です。大きく進まなくてもいい。少しずつでも上向きに進んでいける方法を探していきたいと思います。

 

だけど、やっぱり子どもと関わりを持つ時間は本当に楽しい時間でした。新しい発見もあったし。教えている立場ではあるけど、改めて子ども達から教わることが多い仕事だということも感じました。通ってくれてる選手達、通わせてくれている親御さん達には本当に感謝ですね。また機会があれば、ネタを練って、リベンジしたいと思います。

 

 

君たちのおかげでいまの僕がいてる。

 

ほなまた。

 

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