週一回の公園サッカークラス。

今日は『ボールを転がす強さの調整』=『コントロール』をテーマに練習を行いました。

 

小学生サッカー

 

①ゲーム

 

ウォーミングアップも兼ねてゲームからスタート。サッカーの本質である『ゴールを守る』『ゴールを決める』にこだわりを持たせつつも、なにより久々に集まる仲間との時間を楽しむことが第一の目的。1年生~6年生までが同じ時間に練習していますが、みんなで協力しながら試合を進めてもらっています。

 

練習時間:20分

 

②シュート

オーガナイズ 図

●:人

:コーン

 

・コーンの内側を通すようにボールを転がす

・人はコーンの外側を回り込み、ボールを迎えに行ってシュート

 

『一生懸命に走って間に合う強さで転がす』ことにチャレンジしました。どのくらいの強さで転がせばスピードに乗った状態でシュートを打てるのかは、当たり前ですが選手それぞれに違います。ちょうどいい強さを見つけるとともに、どの位置に転がせばいいのか(転がすコース)も見つけてもらいました。練習後半になると慣れてきた選手もいて、スピードに乗った状態で、いいシュートが打てていました。

 

練習時間:15分

 

③1対1

オーガナイズ 図

●:攻撃

:守備

 

・攻撃側はコーンの間にボールをセット。

・守備側はコーンを触って待機する。

・攻撃側がボールを触れた瞬間にスタート。シュートを狙う。

・守備側は攻撃側がボールを触ったら、ゴールを守り、ボールを奪いにいく。

 

※攻撃側は、ワンタッチ目でのシュートは無し。

 

この練習のポイントは『ファーストタッチでシュートが打てる場所に転がせるか?』。いい場所に転がすことができれば、ツータッチ目でシュートを打つことができるでしょう。しかし、転がす強さが弱かったり、転がすコースが悪いと、DFに追いつかれ、シュートを打つ状況を作り出せません。ボールの強さ・コースを調整しながら練習をしていきましょう。また、シュートブロックに追いつかれた際に、『シュートフェイントを入れて、切り返す』も選択肢の一つです。

 

練習時間:15分

 

④ゲーム

 

今日の練習で取り組んだ『シュートを打つ前のボールコントロール』を思い出しながらゲームに臨みました。『できる』『できない』はありますが、やってみようというチャレンジの意志を垣間見れたシーンがあったことが収穫でした。何度もトライしながら、それぞれのやり方を見つけていってもらいたいですね。

 

練習時間:20分

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