今日はyo-yoテストでした。体育の授業でもやっていた20mシャトルランの大人バージョンとでもいいましょうか。毎度、こういう走り込みやテストがあるときは憂鬱で仕方ありません(笑)

 

今シーズン1回目のyo-yoテストということもあり、おそらく各々のコンディションがどこまで上がっていて、どれくらい走れるかをチェックする意味も含まれていたと思います。ただ、全体的に成績も良くて、この1ヶ月でコンディションも戻せてこられてるのかなという手応えもありました。

 

でも、こういうテストをやるときって、それぞれの性格が垣間見れてオモシロいんです。競技人生も然り、これまでの生き方がこういう苦しい場面での立ち振る舞いを見ると知ることができます。

 

自己記録を目指して自分自身と戦う選手。

周りの様子を伺いながら走る選手。

理由つけて頑張れない選手。

 

だけど、こんな苦しいときこそ頑張れる選手は信頼を得ることができると思うし、最後の最後に頼れる存在になるんじゃないかと思います。

 

yo-yoテストのルールを話ししておくと、テンポに合わせて走り続けるのですが、合計2回、時間内に走りきることが出来なかった時点で終了になります。1回目はセーフです。

 

で、このルールの中で頑張れる選手は、1回アウトになってから、そこで諦めず、さらにギアを上げて、そこから記録を伸ばすことができます。だいたいの人は1回目アウトで、そこで諦めて2回連続アウトで終了です。(ひどい人は1回目アウトの時点で諦めてやめる選手もいたな…笑)

 

だけど、根性あったり、気持ちのある選手は、その苦しい状況からもう一歩頑張るパワーを持てている。この違いって小さいようで大きな違いで、信頼されるされない、成長できるできない、に繋がってくるように思います。

 

で、このときに感じたことが、この苦しい状況でも頑張れる選手と頑張れない選手の差はなんなのか?ということです。それぞれの育った環境や出会った人、いろんな要因があると思います。だけど、チームスポーツをする上で当たり前に持たなければいけないと思っていたモノを持てていない選手がいてる現実。なんだか考えさせられました。

 

頑張っても走れない選手もいる。それは仕方ない。だけど、全ての力を出し切ることは誰もができること。その根っこの部分はなんとかしたいものです。

 

とにかく変えられるのは自分のみ。まずは自分自身がしっかりした言動を行えるように、示せるようにしていかなきゃです。人の振り見て我は成長。

 

 

いまなお、青春真っ只中です。笑

 

ほなまた。

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