ここ最近のコンディションが良くて、今週末の試合が今シーズンで一番楽しみです。

 

明日の練習でいい感じに身体を仕上げて、テレビ放送もあることだし週末は暴れてやろうと企んでおります。

 

勝つぞー!!!!!!

 

と、まぁでも長いシーズン、コンディションが良いときもあれば、そうではないときもあるわけで。理由はわからず身体が重たかったり、怪我をしていたり、気持ちが乗らなかったり。その日、その時期によって、全てを自分自身でコントロールできないときが必ずあります。

 

で、そのときに大事だと思うことが、『コンディションに合わせたプレーを選択する』ということです。つまりは100点ではなく100%を目指す思考をもつ。

 

例えば足が痛いとき。ドリブルが得意だけど、足が痛くてドリブル突破が困難になったり。軸足が痛いから強いシュートを打つことが難しくなったり。足が痛いと全快のときに比べてできるプレーが制限されてしまいます。そんな状況の中でもピッチに立つ以上は良いプレーを発揮しなければいけません。これが責任。

 

そのときに自分の100点を目指してプレーしようとすると、思い通りに行かず自分自身にイライラしてメンタルが落ちてしまったり、ミスが増えて周りの選手・チームに迷惑を掛けてしまうことが増えたりします。特にいつもどおりのプレーができないのに100点のプレーを要求されて、そこでエラーが起こるとチームの戦い方にも影響を及ぼしてしまいます。

 

そんな状況のときに考えるべきプレーが、満点の自分をあきらめて、60点のプレーで100%の成功率に近づけることかなと。例えばドリブラーであればドリブルで突破を試みる回数を減らして周りを活かすプレーに切り替えて成功法を見つけたり。シュートを打つことが困難であれば、シュートを打つポジションは任せて、シュートへのこぼれ球やシュートを打たせる役割を担ってみたり。そのときのコンディションでできるプレーを選択して、プレーの成功率を下げないこと、やれるプレーで役割を全うすることが大切なんじゃないかと思っています。

 

コンディションが良いときは100点のプレーを100%で体現するためのチャレンジをすればいいし、コンディションに自信がないときは妥協点を見つけてそこでの成功率を高めること、周りを活かすことを意識してプレーすれば、プレーの波が小さく済んで評価や成績アップにも繋がるかもしれません。

 

チームメイトを助けるときもあれば、助けてもらうときがあってもいい。強みを活かして、補い合う。それこそがスポーツのいいところだと思います。調子が良くないときは、そんな自分を認めて、妥協点見つけて、仲間に助けてもらっちゃいましょう。

 

 

知り合いの方に送っていただいた写真。

 

これだけ見ると国内リーグとは思えませんよね。。笑

 

ほなまた。

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