今日は昨日テニスボールリフティングで目標達成したので一休み。ということで、いつもは練習していた時間に近所の土手を散歩してきました。のんびりとした時間が流れつつ、たくさんの方がランニングで汗を流されていました。

 

そんな散歩道で2つの道を見つけました。

 

みんながランニングをしたり、散歩をしたり。怪我をせずに歩いたり、走ったりできるように、しっかりと舗装された道がこの写真。

 

 

舗装された道への抜け道で、舗装もされず、人の足で踏み固められ作られたのであろう、この2枚目の写真。

 

どちらもしっかりとした道に変わりはない。だけど、道になるまでの過程であり、作られ方はそれぞれに違う。もちろんそれぞれに良さがあり、求められているものも違いはある。だけど、この2つの道を見たときに僕は2枚目の道に魅力を感じてしまった。その道ができるまでの過程がそう思わせているんだと思う。

 

2枚目の写真。お世辞にも決して綺麗な道ではない。歩きづらいし、両脇には草が生い茂っている。だけど、こんな自然な形で作られる道って不思議なことが多い。

 

まず、誰かが歩き始めないと、この道はできなかった。歩き始めた人がいて、その道につられて歩く人がいて、たくさんの人たちが踏みしめて歩くことで完成した道だと想像できる。なんかたくさんの仲間で作った道みたいで良くないですか?しかも、きっと、道作ろうぜーと言わずとも、なんかええなぁ!みたいな感じで同じ想いをもった仲間が増えていく。作られていく。(道あった方がええやん派みたいな。笑)

 

とかって考えると、一歩目を踏み出して開拓し始めた人がいるわけで。作ろうって思って歩き始めたのか、ラクしようみたいな感じで歩き始めたのか(そうではないと思いたい…)キッカケはわからへんけど、誰かが一歩目を踏み出したことには違いない。そこから、みんなのニーズやベクトルが合致したから道になったわけで、その人からしたら感慨深いものもあったりするんかもなーとかイメージも広がる。もしかしたらめちゃくちゃ一人で歩き続けてたかもしれへんし。(それやったら相当おもろいよな…笑)なんにせよ、道という結果になってるから最高やん。とか思って歩いてました。

 

なんかイメージを膨らませてると色んなこと考えれて面白かった。あーやったんかな?こーやったんかな?とか自由に妄想できちゃう。(はい、妄想癖あるかもです。。)あれやこれや考えながら、僕もこんな道みたいに、綺麗じゃなくてもいい。雑草生えまくりでオッケー!同じベクトルを向いて、沢山の仲間と、改めておもろいものを作ることしたいなぁとか思っちゃった。神戸にスクールを開設したときの同じ想いをもって夢中で突っ走ってたときのように。あ~夢は広がるばかり。。笑

 

ちなみに2枚目の道の名前は”ホタルの散歩道”です。由来が知りたい。。ほなまた。

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