子どもの頃、プラスチックのバットとゴムボールでホームラン対決をしたり。教室の先生の机に、ネット代わりに伝記本を並べて、本をラケット代わりに卓球したり。そんな自由なルールのもと、特定の人間しか盛り上がらないような遊びが不思議と楽しかった。
そんな子どもの遊びについて、オモシロい話しを聞いて。それが、園で積極的に運動指導をしているほど、また一斉指導をしている度合いが高いほど、子どもの運動能力の点は低く。また、子どもが園で運動するとき、子どもが運動の種類やルールを決める程度が高い園ほど点が高かった。という調査結果のお話し。
もちろん遊び方を知らないと遊べなかったり、ルールを守ることの大切さを伝えることは必要ではあるんだけど。改めて大人の指導法やサポートの方法について考えないといけないなと。それに加えて、そんなことを聞くと、あの頃やってた遊びも意味があったのかもしれへんなと思ったりしたり、しなかったり…。