昨日の続きになるんだけど。振り返ると、幼児・小学生向けの時間と、大人向けの時間は伝え方が違ってたなと。

 

大人向けクリニックに関しては、どちらかというと僕自身がプレーヤーとして意識して取り組んできたことやピッチで感じたことを、局面を切り取って、より深くお伝えするウエイトが大きかった。

 

一方で、幼児・小学生向けスクールに関しては、ある程度の方法を教えて、あとは自由にプレーを見つけるように働きかけをすることのウエイトが大きかった。極端な説明でいうと、『ゴールにキックすることがシュートだからね。』までを教えて、強く蹴れる方法を自分自身で見つけてみてね、みたいな。

 

アオアシでも、ティーチングとコーチングの使い分けについて出てきてたけど。選手のキャラクターだったり、タイミングだったり。結局はどれだけ寄り添えるかだな。

Twitterでフォローしよう