指導者って幸せな仕事。
そんなことを教えてくれるのが、関わらせてもらった選手達です。
僕らが与えられていることなんてちっぽけで。僕が教えられていることなんてほとんどなく、上手になっているのも選手達の力。サッカーが大好きになっていくのも、自分たちで成功体験を掴み、そこに向かって頑張ったことに自信を持てるようになるから。だから、時たま僕は選手達に何を与えてあげることができているのか迷子になりそうなときもあります。
そしてまた今日、教え子に幸せな時間ってものを教えてもらいました。
小学校の時に関わらせてもらった選手が「コーチがしたい」と言うことで、コーチとして帰ってきてくれたんです。ほんとそれは感慨深い時間で。卒団した子達とボールを蹴る機会があったときに、幸せだなーなんて感じてたけど。今日はさらに楽しかった。嬉しかった。その子がいま通ってくれている子達と一緒にボールを蹴ったり、アドバイスをしている姿なんて見ちゃうと個人的には胸熱すぎました。アドバイスも的確に一丁前なことを話しちゃうし(笑)ほんと立派でした。
当時、教え子と、コーチとして一緒にピッチに立てるなんていう幸せな時間は想像もしてなかったし。またこれからも沢山の子ども達と出会い、関わらせてもらう中で楽しい出来事や嬉しいニュースが聞けたりするのかな、なんて期待感も膨らみつつ。あれやこれやと楽しみも抱きつつ、今の子達と正面から向き合って。1日1日いい時間を過ごしていければいいな。
久々の更新でした。
また明日も顔晴ろう。ほなまた。