昼寝をしようものなら、がっつり2時間は寝ちゃいます。なので昼寝を回避すべく、毎日睡魔が現れると、必要以上に用事を見つけて身体を動かしてます。

 

 

初の韓ドラを見終わりました。

 

【梨泰院クラス】

 

主人公である、パクセロイが復讐を誓い、少し訳ありの仲間たちとともに会社を大きくしていきつつ、恋愛要素も含まれている、がっつり引き込まれるドラマでした。

 

妻が言うには韓ドラには、とある法則があるらしく、このドラマは珍しくもがっつりその法則には当てはまらない類のドラマだそうです(笑)やはり何事にも置き換えられますが、経験値が高まれば、法則に気付いたり、要領を得ることが多くなるんでしょう。努力よりも楽しんでる人が成功しやすいなんて言いますが、まさに趣味も極めると武器になることが理解できます。

 

そんな【梨泰院クラス】ですが、ドラマの中で、パクセロイとパクセロイのお父さんとがお酒を酌み交わすシーンがありまして。そこでの言葉もまた印象的で、個人的には忘れられないシーンの一つとなっています。簡単に説明すると、『お酒の一口目は父親が教えるもの』だという言葉です。ドラマの中でもパクセロイがお酒を覚えたのは高校生の設定でした。まだ、社会の中では飲んではいけない年齢。(韓国のルールはわかりませんが…)だけど、父親と酌み交わすお酒は、そんなことを忘れて、きっと後にも先にも忘れられない思い出になるに違いありません。

 

実際、僕自身もお酒の味を教えてもらったのは父親でした。ただただ、ビールが苦く感じて、なにが美味しいのか理解できなかった思い出があります(笑)だけど、そんな時間って父親にとっても、息子にとってもかけがえのない時間です。

 

かけがえのない時間といえば、去年は結婚式でハワイへ行きました。そこでも父親と母親とお酒を楽しみましたが、久しぶりに時間を忘れて、お酒を飲んで、話して、それはもう楽しかったです。海外へ出ると日常を忘れることもあってか、昼からビール飲んでしまったり。家族とそんな時間を作れることも幸せでした。お酒って一つ間違えれば悪にもなりかねませんが、こうした思い出が作れたりと大切なツールだなということを振り返りながら感じました。

 

ひとまず影響をもろに受けやすい僕はドンキホーテへ行って、『チャミスル』を買ってきました。パクセロイが父親と酌み交わしていたお酒です。今宵は妻とお酌をしつつ、楽しい時間を過ごしたいと思います。

 

 

ほなまた。

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