なんだかんだで疲労感が残っている今日。
まぁ週明けの練習までには疲労は抜けているやろうし、なによりそれだけしっかり戦えたってこと。ある意味で充実感に比例してるのかなと思います。
選手を続ける以上はピッチに立って、毎試合ボロボロになるまで戦いたい。いまはそれに近い状態で戦えているからこそ、もっと楽しまないとなーって思います。
昨日は試合後に妻とABEMAを見ながら試合の振り返り。普段は一緒に試合を見たりしませんよ。笑
そこで妻から言われたことが『いいプレーとそうじゃないプレーがわからへん』って。そりゃそうですよね、プレー経験がないし難しいと思います。
応援してるチームがゴールを決めれば嬉しい。失点したら悔しい。それだけで十分じゃないかと思うけど。なんだかんだで熱心になってくれてることが嬉しいです。笑
で、ふと昨日の試合を見ながら思ったことが。それが、1プレーにかける思いって大切で、その違いが評価であり、結果を左右するということです。早く気付くべきものやと思いながらも、時間が掛かるものなのかなと思ったりもしてて。これってなんの差なのかなと考えてみたんですが、“経験の差”になるのかなと思ったりしてます。
僕の中でここでいう“経験”っていうのは、苦労してきた時間というか、燻ってきた時間のことを指してて。悔しい思いが大きければ大きいほど、チャンスを失いたくない気持ちも大きくなって、1プレーにこだわりを持つようになるのかなと。もちろん全員に当てはまるとは思っていませんが。
だけど、そういった悔しさや苦労してきた時間を経験することで、またそういう状況を感じたくないって思いは絶対的に大きくなるはず。それが自然とポジティブな力に変わって、緊張感へと繋がり、集中力を増すことになって、1プレーへのこだわりに繋がるのかなと。
とか言って、この悔しさをみんながみんな感じた方がいいというわけではなく。そんなことを経験せずとも1プレーにこだわりを持つことができる人もいてると思います。けど、そういう選手も反省を繰り返して、トライ&エラーを繰り返しながら、成長に繋げているんだろうとも思います。
なんしか一瞬でも気を抜くとチャンスがピンチへと変わる。一気に評価が覆ってしまうこともあるし、結果も同じように変わってしまうこともある。
『Be alert 』研ぎ澄まされた状態を保つ
大事にしたい言葉の一つです。
試合を重ねるごとにいいチームになっています。ベテランの経験値と若手の成長がいいバランスで噛み合ってるんだと思う。あと5試合、いい終わり方ができるように努力していきます。
次節も負けられない。勝つための準備をする。
ほなまた。