いまは選手一本で生計を立てることに決めて、大分で3年目を過ごしています。こんな生活を送る日々なんて想像もしてなくて。それはプロフットサル選手として生活することもそう、大分という土地へ来ることもそうです。ずっと神戸で生活を続けるものだと思ってました。だって、スクールも立ち上げたし、15年も育った町だし。離れる要素がなかったから。

 

そんな神戸では2012年から子ども達のためのサッカーフットサルスクールを立ち上げて、6年ほどフルスロットルで活動してきました。もちろんクラブ代表の協力があってのもので、なにがなにやら分からない状態の頃はとにかく真似することだけをしてました。だって、わからへんねんもん(笑)たった6年のことですが、めちゃくちゃ濃い時間だったし、成長した実感がモリモリでした。

 

で、その神戸で費やした時間を評価してくれ、新たにクラブ立ち上げを考えている青年と繋がりを作ってもらいました。僕自身も指導の現場から離れる時間が長くなっているので、現場で起こることに対しての情報交換させてもらえる時間は有難い限りです。

 

全く偉そうなことを言えるような立場でもありませんが、やはりクラブを立ち上げるときに立ちはだかる壁は大きいなと、その青年との連絡を通して改めて感じてます。

 

僕はタイミングが良く、クラブ運営において経験ある人と出会うことができて、真の意味でのクラブ運営を学ぶことができました。ほんとにラッキーでした。

 

で今回、新しくクラブ開設を検討しているその青年の悩みは、シンプルにイメージが湧いていないからこそ抱える悩みばかりでした。そりゃそうだよなーと思うことばかりで。もちろんやってみることで学ぶことばかりなんだけど、そのはじめの一歩目は不安が大きくなるものです。正直ビビるよな。

 

だけど、少しでも不安が少ない状態でGOして欲しい。そこで僕ができることは、これまでの経験を伝えることだけです。大した経験はしてないけど、経験値は決してゼロではありません。そのことを丁寧に伝えてあげることしかできませんが、大きな挑戦を少しでも後押しできればと思っています。いや、GOするならサポートします。

 

もしかしたらこんな僕でも役立つこともありそう。それだけで嬉しいものです(笑)ただ、その6年間をやってこれたのは、ガッツと負けず嫌いがあったからでした。結果、感情論です(笑)だから、言語化することが何もないんよなー。そこが申し訳ない。笑

 

 

新しいチャレンジをすることが羨ましい。

ぜひとも頑張って欲しい。ずっと応援する。

 

そして、俺も刺激受けて、また頑張れる!

 

ほなまた。

Twitterでフォローしよう