コロナ期間の生活リズムが決まり始めて、どこから変化を加えていこうか考えてます。慣れには敏感に反応してしまいます。
さて、今日は教え子から勝手に挑戦状をもらった感覚で挑み続けました。
小学校3年生になった教え子がテニスボールリフティングで120回達成したとのことなので、僕も今日から負けじとチャレンジ!本日の最高記録は61回。久々に1時間リフティングに没頭した(笑)楽しかったー!目指すは年齢×10回=320回!! pic.twitter.com/SwvH77bVTg
— 森 洸 (@HIKARUMORI19) May 7, 2020
一緒にサッカーをやっていたのはキッズクラスのときかな。お父さん、お母さんがよくSNSで投稿されているんですが、めちゃくちゃ上手くなってて毎度驚かされてます。で、今回、テニスボールリフティングを120回できたって投稿されてて。あれ?僕できへんやんって悔しくなって(笑)これは挑もうってことで今日から練習し始めました。
今日はTwitterにも書いてますが最高記録は61回。これも継続していくしか拓く道はないと思ってるので、書いてる通り320回を目標に、できるまでやっていきたいと思います。
で、今日は1時間あっという間だった。まさに”没頭”。こんなに単純な練習を繰り返し繰り返しやったことって、感覚的には子どもの頃(小学校?中学校?)以来。懐かしい感覚に酔ってる感じもあったし。練習しながらすげぇ色んなこと考えてた。
その中で一つ伝えるとすると、”没頭すること”と”達成感”がスポーツから学ぶことができる要素なんかなってこと。まさに今日僕がそうだったように、没頭してると自分との戦いにフォーカスされるようになる。スタートは教え子に負けたくないなーなんていう”相手ありき”な競争だったかもしれないけど、途中からはまさに”自分との戦い”。いつ終わるか?この回数でいいのか?どうやったら上手くいくか?などなど。全部が自分に矢印が向いた中で練習にのめり込んでた。目標設定でもそうなんだけど、相手ありきな目標設定だと疲弊したり、意欲が削がれてしまうことが増えると思う。でも、自分に矢印を向けた目標設定だと戦い続けられる。没頭するって能力はスポーツの中でも、生きていく中でも強みになる一つの能力であり、大事なことを得られる行為かもしれない。そして、取り組み続けることによって得られる達成感に紐付けされる。これが自信に繋がって、より大きなたくましい人間へと成長できるんじゃないかなって思ってました。リフティングって練習もそう、一人で練習する意味やサッカーフットサルではこんな力を身につけられるんじゃなかって発見ができ始めてます。
この新型コロナウイルスによって、いままで見逃していたものをしっかり見つめ返せてる。だから、自粛してるって行為自体は寂しいものではあるけど、実は童心に返った感覚があったり、改めて考えられてる感覚があったりして楽しんでる自分がいる。こんな風に他の物事においても、ネガティブな状況をポジティブに変換する力を習得できる時間にしていきます。ほなまた。