今週の練習がスタート。年内最後の試合に向けて、気持ちを切り替えて取り組むことができている。きっと今週末、自分達が望んでいる結果を掴めるんじゃないかな。
ただ、気持ちは次節に向けて進んでいるとはいえ、前節の反省と修正は大事な作業なわけで。今日も何人かの選手やコーチと試合のフィードバックをした。このフィードバックって作業を自分の中では大事にしていて、この作業をするからこそ、選手それぞれの考え方やフットサルという競技で勝つためのコツが見えてきたりする。
今日であればパワープレー時の守備の話が多かったんだけど、突き詰めて話し始めると誰とでも話が尽きなくなる。例えば、ほんの0コンマ何秒の違いで状況は変わるし、一般的な考え方だと良いプレーなんだけど逆にそれが仇となって失点に直結したりもする。普通に考えると良いプレーなのに失点に繋がるってどういうこと?ってなると思う。でも、そういうことが起こる。
他にもセットプレー時の守備の方法や試合中相手の特徴を伺った中でのシステムの話。どれも結局は選手間でのコミュニケーションやチームのガイドラインによって選択するものは変わってくる。だからこそ、ここで選手の持つべきスキルとして大切なモノが『適応力』と『調整力』になるんだと思う。この2つは大分に移籍してきてから教わったモノ。
味方の特徴を知ったうえで自分がどんなプレーを選択するべきか。チームのガイドラインに沿った任務を遂行できるか。自分が求められている役割はなんなのか。など。
ここを理解して、実践して、フィードバックして、経験値として蓄えていく。やるべきことは他にも沢山あるけど、結局は練習や試合を重ねるごとにその繰り返し。それを繰り返しながら選手としての肉付けを図って、選手としての価値を高めていく。こうやって目標に向けて取り組むことになるのかな。
とりあえずフィードバックって大切な作業だと改めて感じたって話でした。
てか、送ってもらった写真を見てると守備の写真が多め。ドリブルできる選手なったらカッコいい写真増えるんやろうなとか思いつつ。パサー、しかもボール保持時間が極端に少ないプレースタイルやから仕方ないか。笑
ほなまた。