リスタートして走り込み中心のトレーニングメニューが多いですが、少しずつボールを使ったトレーニングも始まりました。ただ、ボールを使えどフィジカル要素は多め。そのあたりはシビアです(笑)だけど、ボールを使えるトレーニングはやっぱり嬉しもので辛いメニューであろうとも全然楽しめちゃいます。ここから練習や練習試合を重ねながら、チームとしての成熟度を高めていきたいと思います。
練習が始まったと同時に、今シーズンもフットサルノートを書き始めました。主に『練習メニュー』と『大切なポイント』、『感想』を書き残していってます。書き残している内容が、今後使える場面があるのかないのかはわからないので、いつか役に立つ場面があればいいなーくらいの緩い感じです。
ですが、書き始めた理由の一つでもあったのですが、伊藤監督は毎回の練習でほぼメニューが同じことがありません。これって指導者やってる方は理解できるかと思いますが、相当凄いことです。ましてや週6回練習があって、週3回は2部練です。それだけの練習回数があるにも関わらず、練習メニューが毎回変わるということは、相当のネタを蓄えているか、作ら出さない限りできることではありません。もちろん類似した練習もありますが、それだけ練習メニューを考えているってことです。凄すぎます。そんなこんなで僕はノートに書き残していくだけで僕の引き出しも増えていきます。これは書かない訳にはいきませんよね。笑
で、このフットサルノート。本格的に書き始めたのは大分に来てからです。神戸時代は選手としてのノートではなく、スクールやクリニックの内容など仕事を中心にノートは書いていました。高校サッカー時代にサッカーノートを書く必要性をよく話されていましたが、フットサルに関してはセットプレーを覚えるためくらいでしか書いていませんでした。あ、フットサルに移行したてホヤホヤのときは、練習試合や練習の感想を書いていた覚えがあります。懐かしい。笑
フットサルノートを書いていなかった理由としては『忙しい』から。ただの言い訳です。どちらかといえば仕事に比重を置いていたのでノートも仕事中心で、フットサルに関しては二の次、三の次になっていました。だけど、いま振り返ると、ノートを書く時間くらいは作れたはずです。言い訳をして、サボっていただけですね。
大分へ来てからは、もちろん時間が増えたことも理由としてありますが、地道に続けて、ノートを書く作業を『習慣』にできています。このブログもそうですが、習慣になっちゃえば書かないと気が落ち着かなくなります。そこの境地というのか心理状態に持っていくまでは大変ではあったけど、習慣になっちゃえば、あとは内容考えるだけです。いつからか見える世界も変わったように感じます。どんなに忙しくても続けることは可能です。その習慣の重要性を知れたことも、ノートを書き続けてきて良かったことです。
あと、先日とある社長の方と会食をしてきたのですが、そのときに当時仕事で書き残していたノートが使える場面がありました。自分にとっては些細な事だったのですが、その方にとっては今後の一つの材料になったみたいで大変喜んでいただけました。こうやって書き残すことによって、誰かの役に立てることもあります。これが全てはありませんが、些細な日々の積み重ねで、人の役に立つこともできることは嬉しいものです。
ぜひ競技をされている方はもちろん、仕事においても、ノートを書き残していくことをオススメします。振り返って見返した時にも楽しめるので(笑)
MY NOTEです。四次元ポケットから出てくる秘密道具の一つだと思い込んでいます。
ほなまた。