最近、練習でも試合でも。必ずと言っていいほど身体のどこを打撲する。。基本的に“痛い”ことからは避けたい性なのに、それが続いてるので萎えかけです。周りの選手が身体強いから仕方ないことやけど、なんとか痛くない手段で勝れる方法はないかと模索中してます。笑
サッカーもそう、バスケもかな?コートとボールのある競技はどれも当てはまるかもしれないけど、フットサルでは【ボール軸】で考える方法と【コート軸】で考える方法があるみたいで。
まず【ボール軸】でいうと、自分たちがボールを保持しているのか、相手がボールを保持しているのかということ。例えばポゼッション率を上げて、ボールを長く保持しながら試合を進めていくチームは、この【ボール軸】で有利にゲームを進めていくプランで考えるケースが多いかと。
で、【コート軸】でいうと、相手コートにボールがあるか、もしくは自陣コートにボールがあるのかで考えられる。前からのプレスでボールを奪いショートカウンターを仕掛けたいチームやシンプルな攻撃で攻め込みたいチームとかは、この【コート軸】で考えることが多いかもしれない。
どちらが良いか悪いかの話ではなく、ここでは僕の好みの考え方について書いてみたいと思ってて。個人的には【コート軸】で考えることが多いかなと。
僕の考えは攻撃ではシンプルにボールを前線に送り込めば、どの相手にも対抗できるんじゃないかと思ってて。極論、ロングボールで相手コートに入り込むことができるならそれでいいと思ってる。これの良いところはリスクが減らせるというところ。ただ、面白みのある戦い方ではなく、あくまでも勝ちに徹するという考えで進めていくことが前提としてあります。
守備でも前線のプレスから相手コートに留まらせることができれば、極論20mからシュートを打つしかなくなる。(←絶対無理やけど。笑)他にもショートカウンターでチャンスを伺えるし、何より相手がボールを保持していても自陣ゴールから遠い位置でプレーさせることができるのがいい。
【ボール軸】での考え方はスペクタルで魅力あるスタイルを提供することもでき、きっとプレーしている側も楽しく感じるはず。だけど、“勝つ”ことにコミットするのであれば相当な練習量と高い技術、共通認識が必要になる。
少し前にこんな話も聞いて。サッカーのスペインリーグでも2強(レアルマドリードとバルセロナ)以外のチームで上位に食い込むチームはカウンター主体なんだとか。守備が強固でカウンターの精度が高い。ポゼッションサッカーを展開できるのは2強と呼ばれる2チームが中心なんだとか。(DAZNで試合見て確認してみようと思う。)
とかなると、【ボール軸】よりも【コート軸】の考え方の方が捉えやすいのかなと思ったり。チームの目的にもよるし、どちらを選ぶことが正解とかはないけど、個人的には【コート軸】での考え方で勝利を突き詰めてみたいって今は思ってる。
ちなみにバサジィ大分はどっちでしょうか?答え合わせはシーズン終了後に。笑
あと1週間で2020年も終わり。
最後まで突っ走りますよ。
ほなまた。