今日はTwitterで面白い投稿を見つけたのでそのことについて。
その記事の主人は音楽プロデューサーのつんく♂。
その投稿された記事内容がこれ。
『僕が思う人生のジャンケン。
アマチュアは天才に勝てない。
天才はプロに勝てない。
プロはアマチュアに勝てない。』
この言葉が妙に自分の中で引っかかったんで、自分なりに噛み砕いて考えてみたいと思います。
あくまでも僕の考え方なんで正解、不正解は度外視してください。笑
アマチュアは天才に勝てない
アマチュアと天才の違い。これは僕の中で『能力』という言葉に置き換えてみました。
天才と呼ばれる人は良い意味で『変人』やと思ってます。
好きな分野に熱狂して、周りが見えなくなるくらいに熱中する。そんな特殊能力を携えている天才はその分野の能力がめちゃくちゃ高いのではないかなと。
アマチュアにも能力が高い人は存在するし、その分野を好きで愛する心は天才に負けず劣らず携えてると思う。
だけど、結局は天才以上に熱狂することやこだわることは難しいのかなと。となると、能力ではアマチュアには天才が負けることはないかなと考えました。
天才はプロに勝てない
天才にはなく、プロが携えているものとして『覚悟』という言葉で表してみたいと思います。
プロはそれぞれに属する分野で生き残るために、勝ち残るために、覚悟をもって仕事に徹する。
苦しくとも、歯を食いしばってでもやり遂げる強さを携えてるんじゃないかと思われます。
それに反して天才は、意外と自分の思い通りに物事が進まなくなると脆かったりするものではないかなと。(あくまでも個人的な憶測です。)
よって、天才はプロには勝てないという表現になるのかなと思うのです。
プロはアマチュアに勝てない
プロがアマチュアに勝てないもの。
それは『好き』や『楽しむ心』なのかなと定義してみました。
さっきも言ったけど、プロはその分野で勝つことが求められる。それに伴って起こる現象として『楽しめなくなる』ってことがあります。
逆にアマチュアは自分の『好き』や『楽しい』を追求することができる。
好きなことや楽しいことをやるってすごく大きなパワーを生み出すことが可能で、失敗に捉われることなく常に前向きに物事を進められるんじゃないかなと。
プロはやはり負けられないプレッシャーや勝つことを求めすぎるがあまり、前向きに楽しむパワーを生み出しにくいように思います。
よって、プロはアマチュアに心の部分で勝ることができないのかなと考えます。
人生ジャンケン
こんな感じで自分なりの答えを見つけるべく好き勝手考えてみました。
なによりこうやってみんなに考えさせて、自分なりの答えを見つけ出させる。そんな作業をさらっとやらせちゃうあたりが一流だなぁと思わされました。
きっと考えた人は多いはず。
で、こんなこと書いて何が言いたいかって。
とにかく考えること、頭を働かせる回数を増やしてみようってこと。
自分の考えを述べてみる。
周りからの答えと違ったっていい。だけど、自分の答えを見つけるためにも行動することが大事。
自分の答えは自分の中にしかないから。
そこを掘り起こす作業って必要なんだと思うよ。
とっても面白い時間だった。
早く、つんく♂さんの考えを聞いてみたいな。
以前はアマチュア。いまはプロ。
もっと深掘りして、フットサル選手という職業についても考えていきたいと思います。
ほなまた。