指導者とは人間性あってのものだと思ってる。教育者としての指導者との出会いが多かったことが理由なのか、個人的には教育者である指導者を好んでいる。
そんな今日この頃。関東のとあるお方がフットサルについての動画を送って下さってる。名前が言えないのはこの組織のルールがわからないから。自分が墓穴掘るならまだしも迷惑かけたくないから。その動画は個人的な講義のような内容で。事細かく戦術についての話を約5分にわたって話してくれてる。丁寧に。僕がしっかりフットサルという競技をやり始めたときの監督で。いまも会えばアドバイスをくれる方で。ほんといい人。もちろん周囲の人望も厚い方なのが納得できる。
いまの監督もそう。ミーティングしてるときに教養的な話を織り交ぜたりするところが僕にとっても一番興味があったりするわけで。もちろんチームの話も聞いてますよ。ただ選手やってるだけっていうのが自分はどうも苦手で。人としての成長を常に求めてて。そうなるとフットサル論だけじゃ物足りなくなったりもする。勝つためのチームだし戦術に特化した話がされて聞いて。それもプロとして大事なんだろうけど。
今日、本を読んでて気づいたことがあった。それは自分が目指してるところが選手としての活躍であったり極めたり。そういうことがゴールじゃないってこと。僕が目指してるのは次のステージ。だから選手としての話だけじゃ物足りなく感じる理由も腑におちたし。このチームで周りとの意見が合わないのも納得できた。指導者になるのか?それとも別の道に進むのか?何をするかなんてその瞬間に決断を下すことだからわからないけど。間違いなく次のステージで選手として経験したこと。フットサルで起きた経験を生かすことを考えてる。これを踏まえて自分がいまやるべきことを明確にしなきゃならない。常に勉強。もし話が合わなくても仕方ないって割り切れる。
また話が逸れまくったけど。人間性の向上はこれまで出会ってきた人達を辿れば必須項目。まず自分が。後に伝えられるように。自分が出会った人でお手本にすべき人のいいとこを盗ませてもらおう。人に恵まれる人生を歩めてる。