今日の神戸は朝から昼にかけて豪雨でした。おかげで大雨・洪水警報も出ていたので、学校も休みになっていたし、スクールも中止になっていました。スクールに関しては午後から晴れていただけに難しい判断だったんじゃないかなと思います。晴れているのに警報だけが残っている。子ども達のことを考えるとやってあげたい気持ちは山々の中での判断だったと思います。
こういう開催の有無の判断って僕自身も苦手で、かなり悩んでいた記憶があります。先ほども話しましたが、子ども達の気持ちを考えるとやってあげたい。だけど、安全面を考えると開催することができない。悩ましい問題の一つでした。
最近ではコロナウイルスの流行によって、長い期間ボールを蹴ることが出来ず、子ども達もストレスが溜まっていたという話も聞いていました。やっと自粛も解除され、身体も運動に慣れてきてやる気も満々。そんな中でまた警報が続いている今の状況は辛いだろうと思います。そんな気持ちをスクールスタッフも考えているので、今日の天候だけで考えればやってあげたいんでしょう。ギリギリまで悩んでいましたね。。
全国各地でも雨による土砂災害などが増えてきています。最近テレビを見ていると、農業の手伝いに行ったこともあって、農作物への被害が大きいことも気になります。川の氾濫の影響で農作物が全て泥水に浸かってしまったり、なんとも言えない状況も少なくありません。あの力仕事や丁寧な管理、一つ一つの作業を考えると、あの状況を目の前で見ることはどれほど辛いだろうと。
僕自身、このような災害のときにどのような行動ができるのか?そんなことを改めて考えるタイミングであるに違いありません。
また週末も大雨との予報。何事もないことを祈るばかりです。
ほなまた。