今日の試合は前節退場したために出場停止。もちろん遠征もお留守番で、家でABEMAにて応援してました。
試合は町田相手に5対3で勝利。1点差でパワープレーされてたときはハラハラドキドキしてましたが、きっちり勝ち切ってくれました。ナイス勝利!
客観的にチームをみること
選手である以上ピッチで戦いたい思いを持つことは当たり前に大事。だけど、今日みたく出場停止になったり、怪我をしたり、メンバー外になることは全然起こり得ること。
そんなときにできることって“客観的にチームを分析すること”だと思う。
ベンチに入っていると常に試合に入るための準備もあるし、試合に熱くなるし、なかなか冷静に試合を見ることができません。
もちろんスカウティング映像はあるので試合後に振り返ることはできるけど、リアルタイムで試合を見ることはまた違った感覚になります。
今回はアウェイだったのでABEMAで観戦できる環境はすごくありがたかったな。
チームの長所と課題
今日客観的に試合を見ることで得ようとした情報は、自チームの長所と課題でした。
選手それぞれの長所をチームの中で活かすことができているのか?
自チームのどのようなプレーが弱点なのか?
時間帯によってのチームの安定感はどうか?
相手チームの対策がうまくハマっているか?
などなど。そんなところを今日の試合では分析しながら見ていました。
また、普段感じられなかった試合中の各選手の良さや課題なども見つけられました。
感じたことを練習でトライする
客観的に見れたことで感じたことを次の練習からトライしていかなければいけません。
そのために必要なことはコミュニケーション。それぞれの場面について話し合い、練習で修正を繰り返していく作業です。
個人間で、チームで、据えている軸をぶらすことなく、さらなる積み上げを図っていかなくてはいけません。
例えばDFの場面で。
今日は何度か相手のスイッチプレーに対してマークがズレていた場面がありました。
そのエラーに対して、2人組での関係で修正できるのか、はたまたチームとして意思統一すべきプレーなのかで、フォーカスする部分は変わってきます。
個人間で、セットで、チームで。それぞれの段階を経ながらコミュニケーションを図り、チームとして成長していかなくてはいけません。
小さなズレが、、、
しっかり見てないと気にならないような些細なプレーかもしれない。だけど、小さなズレが失点に繋がってしまったり、得点が奪えなかったりするものです。
だからこそ、普段からのコミュニケーションが必要であり、全員でチームを良くするための前向きな取り組みが大切です。
今日客観的に見れたことを前向きに捉えて、また来週のすみだ戦に向けて、チームとしていい準備をしていきたいと思います。
来週はホームゲーム!連勝目指して戦います!
10月31日(土)12時キックオフ
vsフウガドールすみだ
@サイクルショップコダマ大洲アリーナ
応援よろしくお願いします。
ほなまた。