めちゃくちゃ寒い日が続いてる。大分ってこんなに寒かったっけ?って思ってたら、こんな寒いのは珍しいと地元の方がおっしゃっていました。きっとこの寒さ×温泉は最高の掛け合わせじゃないでしょうか。
今日はメッセージで『大分、強いね』って言葉を頂きました。が、強いだなんてチームの中で誰一人思ってないと思います(笑)もちろん強さを持ち合わせるために戦ってますが、その道のりはまだまだかなと。
真の強さとは?
Fリーグ界で言えば名古屋を筆頭に、それに次ぐチームとして大阪が挙げられると思う。今年の大阪は珍しく勝ち点を落としているけど、名古屋は相変わらず強さを証明し続けている。この2チームは毎シーズン常に上位3つに入り込んでいて、本当の強さを知っているチームなんだと思っています。
“どんな相手だろう、コンディションだろうと、最後には勝つ”。これができるチームが強い。接戦だろうと1点差で必ず勝ち点3を掴む。これを常にやり続けているチームが名古屋と大阪なのかなと。
バサジィ大分は昨シーズンこそ2位で順位を終えたものの、まだ安定して勝つ力を携えているわけではない。この勝ちきる力、強さを手にするためには、今シーズンの戦いが重要で、結果が必要。
いまチームは8連勝中。だけど、決して安定しているわけでもないし、たまたまが続いているだけだと思ってる。この“たまたま“を“強さ“に変えるためにも次節の浦安戦、来週の北九州戦がめちゃくちゃ大事。ここを勝ち切ることができれば強さの“つ“くらいが見えてくるかな。まずはそこを目指したい。
僕が大分に来るとき、伊藤監督に話された言葉が『この3年で常にプレーオフ争い(3位)に食い込めるチーム作りをする』ってことだった。これを実現するためには、厳しい道のりを自分達の力で超え続けていかなければいけない。
あと9試合。とにかく目の前の試合、1試合1試合を一生懸命に戦っていく。その上で結果を掴み取りたい。勝つために戦います。
ほなまた。