怪我をしちゃってから。

治療にあてる時間が増えた。
より練習を大事にするようになった。
なによりこの選手でいれてる時間をより大事にするようになった。
いまドラマのブザービートを嫁さんと鑑賞中。主人公である直輝と重なる部分が多々あって非常に面白い。特にこの選手をやれてる時間に対しての考え方も少し影響されてるのかも。
いままではどちらかというと仕事ありきでフットサルをやってた。スクールっていう仕事に対してアイデアを出したり運営していく楽しさにフットサルが付随してた感じ。むしろ今後のことを考えると、仕事のスキルや方法を学んでおくことが大事だと思ってたし、将来的なことをよく考えてた。そりゃ生きていくために、自分がやりたいことをやるためにも必要なことだから当然だと思ってた。だからこそ、大分へ来てからも選手の自分プラスαの部分を考えて行動したり、発信することが多かった。だって、そっちもやりたいことだから。これからやりたいことだから勉強しないと錆びちゃうし。
ただ、怪我をしてから考え方が少し変わった。ブザービートでも直輝は怪我を背負いながらやってるんだけど、“いま”の重要性をその中でもセリフとして言ってた。僕自身も怪我をしてから、思い通りに動けなかったり、常に痛みを感じてると少なからずストレスを感じるようになってる。それを感じると怪我がないときのことを思い出してはもっとやれてたなぁとか。このまま終わってしまうという後悔するだろうなと思うことが増えた。特に将来的なことで、このままフットサル選手を引退せざるを得ない状況になると辛いだろうなと。じゃあ今をどれだけ充実させて、やれることをやっておかないと!っていう思考になって。
一概に怪我をしたことがネガティブな面だけじゃない。何度も言うてることかもやけど。この状況を経験を生かすも殺すも自分次第。なら、いまのフットサル選手の時間をとことん楽しんで、充実させて、後悔なくやりきれる努力をしようってなりましたとさ。もちろん将来のための勉強もしながら。優先順位が変わったっていう話なだけ。
また明日も1日を最高の時間に!


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