大分の皆さんの地元愛が素敵すぎます。
出会う地元の人ほとんどみんなが『大分いいところでしょー!』って言わはります。これって地元のことを知って、その上で愛着がないと言えへんことやと思ってて。素敵ですよね。
んでもって、それだけ大分には自信を持って勧められる魅力的な場所やモノが多いんだと思う。
それは確かにそうで。魚からお肉、野菜まで美味しい食べ物は沢山あって、山や川など自然も豊か。そこに温泉という最強の癒しがあって。
うん、言うことなしかも(笑)
今日はひょっこり由布岳で出会ったおじさんに自然の魅力をたんまり話してもらいました。
この由布岳の美しさの秘訣は“野焼き”にあるんだとか。冬に野焼きをするからこそ、この季節に見られる緑の景色が美しいんですって。
で、この由布岳、それぞれの季節で顔色を変えるらしいです。ちなみに野焼きしたときの顔は真っ黒らしいです(笑)
この写真の背景が真っ黒とか、想像できへんし、ちょっと面白くないですか。笑
てか、我がことになりますが、地元のことは好きだけど、県外から来た人にオススメする場所って案外知らないかもとか思っちゃって。それは、きっと地元の魅力について深く知らないからなんですよね。
今日のおじさんも話してる最中に、地域それぞれ出身の歴史上の人物を例え話に出してくれたり。なんでこんなに知ってるんや?とか思うほどの物知り感があって。きっと愛着ってこういう知識の深さからも出てくるんやろうなと思ったわけです。
これは地元についてだけの話じゃなくて。例えばフットサルっていう競技においてもそう。好きな人ほど知識の深さがハンパじゃない。きっとその分野を愛してるからこその知識の深さであり、積み上げてきた学びの証なんだと思う。
我が身に置き換えると、はてどこまで愛着や愛情を持って物事に接することができているのかと。場所もそう、モノもそう、人もそう。大きな愛があるからこそ、そこに比例して学びを得て、充実感、愛着が増すんじゃないのかな。
『事を成すために必要なものはガッツと大きな愛』って言葉が好きだったりします。
最終的には感情論で勝負するためにも(笑)知識を得るための学び、学びを得るための努力と熱量が必要なんでしょう。行動あるのみ。
ほなまた。