今日もFリーグDivision1、Division2ともに生配信されてたので、妻と2人で話しながら自宅で観戦。妻はスポーツの経験がなく、フットサルを知ったのも僕と付き合い始めてから。むしろ大分に一緒に来てから観戦にも来るようになったレベル(笑)だからこそ、素人目線で色んなことを話してくれることが僕からしたらめちゃくちゃありがたいんです。

 

で、今日も試合を一緒に見ながら僕から妻へ質問攻め(笑)その中で今日一番面白かった話が『昨日の俺らの試合と、いま見てる試合って比べて素直にどう思う?』って質問に対しての答え。『知らへん選手ばっかりやから今見てる試合は楽しまれへんな、』だと。

 

これってめちゃくちゃ理解できる答えやなと思って。そりゃバサジィ大分は敷地内で選手やスタッフの方と出会うし、いつも試合見てるから知ってる選手やスタッフばかり。だから試合の内容なんぞ理解できるレベルじゃなくとも、一つ一つのプレーやシーンに“知ってる人”が映れば楽しめますよね。だけど、逆に、素晴らしいプレーが起きたとしても“知らない人”だったら、きっとそこまでテンションって上がらない。ゴールが決まったらやっと興味持つくらいかな。これって普通に考えればそうやなと思ったわけです。

 

例えば僕が全くルールも知らない競技を見ていたとして、なにが凄いプレーかなんかきっと分からなくて。ゴールや技が決まったときに多少テンションが上がるくらいなものやと思う。だけど、“知ってる選手“がプレーしているとしたら、ルールなんぞ知らなくても、食い入るように見て、その選手のプレーに一喜一憂するはず。きっと感情移入して見てると思う。

 

そういうことを考えれば、結局のところ“人(選手)”軸で試合を見てるって人が多いはず。友達だとか、同僚だとか、好きな選手だとか。いろんな結びつきはあるやろうけど、結局は人が人を集めるんだろうなと改めて思った。

 

てことは、僕らがやらなきゃいけないことも決まってくる。当たり前だけど、お客さんを呼べる選手が価値の高い選手だってこと。武井壮さんも『価値は人の数』って話をされていた。きっとこういうことなんだよな。

 

 

自分がお客さんを呼ぶために武器となるものは何なのか?プレーで魅せるのか、地道に関わりを増やすのか。どちらかでいうと後者であることは間違いない。他にも手段は沢山あるはず。

 

なら、そのためになにができるのか?SNSを活用するのか、人の元に訪ねるのか。紹介して頂くのか。こうやって噛み砕いて考えていくと、やるべきことって明確になってくる。自分の価値を高める努力はスポーツ選手である以上怠ってはいけないと改めて感じた1日でした。

 

今日もなんだかんだでフットサルに時間を費やしてた。やっぱフットサル好きなんやな、俺。

 

ほなまた。

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