給料日に今回は勢いよく3冊の本を買いました。ここ最近は織田信長の本を読んでましたが、古語が使われていたりと読むスピードが上がらなかったので、ちょいとここは息抜きがてら違うジャンル本を読み進めてます。
いま1週間で3冊のうち2冊を読み終えました。どちらも面白すぎて読み込んでしまいました。なんというかどちらの本も理論的な部分も書かれているのですが、感情論が多め。読み進めながら熱くなってしまう本なんです。最近はこういった熱い気持ちを失いがちだったので、これもタイミングなんでしょう。心の奥からふつふつと熱いものが込み上げてきています。
実は感情を表に出さないタイプだと思われがちですが(そんなイメージ作りをしている?笑)、どちらかというと熱く生きたいタイプで。神戸のときにスクールを運営していましたが、熱血なこと言い過ぎてスタッフにはかなり迷惑を掛けていたと思います。振り返るともっと冷静に行動できたこともあったし、うまくコミュニケーションが取れれば迷惑かけることなく物事を進めることができたなぁと思うところも多々ありますが。とにかく勢いとガッツだけしか能力を持ち合わせていなかったので、そこを前面に出してやることしかできなかったんです(笑)みんなごめんやで。
で、今回読み終わった本の中の一つでも『ガッツと大きな愛が必要だ』ということが書いてあって、熱がひしひしと伝わってくるわけです。読み進めていくごとに熱が増していく。“これはやるしかねぇな!”みたいな勢いを自分の中にもたらしてくれました。なんというか、道筋が見えた気がします。単純野郎ですね。笑
あと『優れた環境の中に入れば平均点でも成功したもの』というような言葉が心に残っていて。たしかに考えてみれば、フットサルの世界でも、強いチームに所属すれば半分勝ったようなもの。その中に入っちゃえば惰性でも成長させてもらえるという言葉も本の中にあったけど、まさにその通りだなと思わされたわけです。
てことは、チーム作りをするときはその環境を作ることが必要。このことを突き詰めて考えることは自分にとっても大きなチャレンジになるかもしれません。ビジネスでもスポーツでも、チーム作りというのは奥深そうです。うん、やってみたい。
やはり本でのインプットは大事。読書力は高いわけじゃないけど、これも『まず質より量にこだわる』。たくさんの本を読んで鍛えていければいいかなと思います。ただ、必要なことはインプットしてからのアウトプット、行動です。ここは決して忘れずに。
そろそろこちらの本にも戻ります。これはこれで織田信長の姿を知れておもしろいんです。歴史から学ぶことも多いはず。
ほなまた。