1日経っても昨日の悔しさは晴れず。
昨日ああしとけば、こうしとけば。っていうことよりも、これからどうすれば良くなるかってところで考えてて。
何が課題で、どこから取り組んでいけばいいのかを明確にして共有していかないといけないなと。でも、まだボヤッとしてる。
こういうときはコミュニケーション取って、話し合いを繰り返すことがいいのかなと思ってる。答えが出ないならチームメイトから聞き出せばいい。
お互いに話をしていけば自ずと答えが見えてきたりするもので。そこで答えが見つかれば、それをまた他の選手と共有していけばいい。
この『ラーニングピラミッド』は、どの学習方法を用いるとどれくらいの習得率が期待できるかっていう有名なグラフ。
さっきの話とは少しズレるところもあるかもしれないけど、通ずるところもあると思っていて。
受動的な学習方法(講義、読書、視聴覚、デモ)よりも、積極的学習(討論、体験、教える)を取り入れることで学習効果が期待できる。
特に“教える”ことは、自らの脳内も整理されるからオススメってのは実践済み。
神戸時代にフットサルクリニックを開催することで、自らも新しい発見があったり、説明することで伝えている内容がより整理されていく感覚を得られたし。
いまのチームでも、若い選手やサテライトの選手に伝えるときに、より良い言葉選びをしたり、噛み砕いて説明するヒントを見つけながら、僕自身も学ばせてもらってる。
学ぶときに“教える”ことの効果や“討論”の効果が大きいからこそ、正解や間違いは関係なく、能動的に発することって成長に必要なスキルなんだろうのと思う。
話を戻して。
昨日の試合での課題に関しては、まずは答えをチームメイトと見つけ出す作業を経て、そこから周りと共有いくことで整理していくことができればいいかなと思う。
全ては勝つため。そこを目指して努力するからこそ、後付けでプロセスが色付けされていく。学びが増えていく。
また明日から週末に向けていい準備をしていこう。
あと4試合、とにかく勝つことにコミットする。
仲間の良さを引き出す、足りないものを補い合う、みんなの気持ちを一つにする。
全て自分への言い聞かせ。
ほなまた。