お久しぶりに朝でもなく、夕方でもなく、お昼に練習。天気が良かったこともあって、いつもと雰囲気が違って清々しい練習スタートでした。まぁ練習後はクタクタで…。なかなか体力が戻りません。。
ここ最近は、若い選手たちとプレーする中で練習中に感じたことを書いてきたので、今日はいまの自分自身の練習中の課題と取り組みについて書いていきたいと思います。
まず、いまはトップチームとサテライトチームで合同練習をしていることもあり、それぞれのフットサル観をみんなが理解しているわけではなく、それぞれのチーム(トップ・サテライト)によっても戦術も違っていました。なので、共通認識として決まった戦術があるわけではないので、タイミングが合わない場面があったり、意図が合わないときだってあります。その中で、自分自身が大切にしていることが、【ボールを失わないこと】と【周りと調和すること】です。即席で練習しているからこそ、この2つにフォーカスを当てて取り組もうとしています。
ボールを失わない
僕のプレースタイルは、ボールを失う回数が少ないことで、この世界で生き残ってこれていると思っています。決して個で突出したプレーができるわけではありません、だからこそ、周りを使って、仲間を生かし、生かされながらプレーすることを心がけています。ただ、今の状況では、日が浅いこともあって、周りとプレーを合わせることが難しく、思い通りに2人組や3人組の関係を築くことができません。そこで、練習中にアプローチしていることが、『個でボールを失わないようにすること』です。つまりは、ドリブルで状況を打開する、プレス回避をするということです。がっつり苦手な分野です(笑)だけど、こんな時だからこそ、チャレンジするチャンスなのかと思って取り組んでいます。珍しくドリブラーのプレー集を見たり、YouTubeを見たり。練習後にもタッチを確認したりと練習しています。いまのところ、全く手応えはありませんが(笑)あと1か月は継続して取り組んでいこうと思います。
周りと調和すること
上記に書きましたが、この時期の取り組みとして、ドリブルでのスキルを身につけて、プレーの幅を広げたいと思っています。だけど、やはり自分の得意なプレーは『仲間を活かして、仲間に生かしてもらう」です。2人組・3人組などのグルーピングで局面を打破することを目指したいと思っています。このプレーを成立させるためには、『仲間の特徴を知ること』『コミュニケーションをとること』が必要です。トップチームの選手はもちろん、サテライトの選手たちのプレーも知ることが必要で、理解しあえる選手が多ければ多いほど、戦いに有利になるに決まっています。そのために練習中に声を掛け合ったり、指示をし合ったり、たくさんコミュニケーションを取ることを心掛けています。これから自分自身が助かる場面も出てくるだろうし、もしかしたら若いサテライトの選手の気付きのキッカケになるかもしれません。そんな相乗効果を期待しつつ、周りとうまく調和していきたいと思っています。
最後に
フォーカスして練習をしていくことも必要なことですが、なにより現時点では体力がなさすぎるし、うまく身体操作ができていません。なので、まずはコンディションの部分をいち早く納得できるレベルまでもっていかないといけないと思っています。きっとこれがいずれストレスとなり、冷静な判断ができなくなることに繋がると思うからです。身体操作こそがいまの自分には必要な能力だと思っているので、繊細にアプローチしながら伸ばしていきたいと思います。毎日の積み重ねです。
課題もって、どん欲に、コツコツとやっていきましょう。ほなまた。