それぞれの選手と連携を高める。
これって、なかなか簡単には進みません。
この選手とは信頼関係が築けている。
や、
阿吽の呼吸で合わせられる。
っていうプレーは費やす時間に比例している。
どれだけ普段の練習でコミュニケーションをとって、実際に練習中にトライできているか?
要はお互いにどれだけ深掘りして考えて、行動できているかが大事です。
お互いを知る
それぞれに得意なプレーがあれば特徴も違います。
例えば僕はドリブルは苦手。パスが得意。
で、A君は走るのが早い。B君はドリブルが得意。
となると、A君の特徴を活かしつつ、僕の特徴も活かすためには、
僕がパサーとなって、スペースにボールを蹴る、A君がスペースに走る。
パスの精度と足の速さを掛け合わせるプレーを目指すべきだと思う。
B君との関わりでいえば、
ドリブルが得意なB君のためにドリブルスペースを空けてあげる。
もしくは、相手選手をスクリーンして、B君のドリブルスペースを確保する。
これだったらドリブルが苦手な僕でもボールなしで貢献することができる。
そんな貢献もありだと思う。いや必要。
それぞれの選手との関係の中で、お互いの特徴を活かし合うプレーを探して、作り上げていくことを練習の中で目指していくべきです。
精度を上げる
お互いの特徴を知り、ベストなプレーを見つけることができれば、次に精度を上げていかないといけません。
そこで必要なのも『コミュニケーション+実践』。
とことん話し合って、プレーの精度を上げていく。
いまのチームでも、それぞれのチームメイトと新しいプレーや関係性を作ってる最中です。
この精度を上げれば、ようやく試合で使うことができる。
というのも、試合の中では心理的なプレッシャーもかかるので、中途半端な完成度ではリスクを伴ってしまうから。
だからこそ練習では積極的にトライして、ミスもしながら、成熟させていかなければいけません。
時間は掛かれど、焦らず、じっくり詰めていこう。
また明日からの練習が楽しみ。
どこまで積み上げられるか。頑張ろう。
ほなまた。