今日は両親の結婚記念日。

 

もう何回目なんだろう。

 

今日も仲良く食事に出掛けてたみたいだけど、今回も連絡だけでなにもお祝いできてないから、また改めてお祝いしなくちゃな。

 

なにより、これからもいつまでも元気で仲良く過ごしてほしい。

 

また神戸でみんなとゆっくり集まれる日を楽しみに、僕らも両親を見習って、これからも仲良く過ごしていこう。

 

 

で、今日は高校サッカー選手権の決勝がやってた。ほんま実力のある選手がたくさんいて、ただただ凄いなーて感心するばかりでした。

 

僕は高校時代、チームは3年連続で全国大会に出場してたけど、一度もメンバーに入る事ができず、3年間スタンドから応援してました。

 

当時はほんと悔しかったし、情けなかった。

 

何をしに高校行ったんやとか、何も経験できず終わった感覚ばかりが残ってたな。

 

んでもって、実力が足りないことはわかってたけど、そんな実力不足な自分を受け入れたくない自分と葛藤してた。で、矛先は監督・コーチに向いてた。

 

必ずいつか見返してやる。

 

そんなちっぽけなプライドが今思うとしょーもないとも思うんやけど、そんな想いを持ち続けたからこそ、競技は違えど日の丸を背負うとこまでやり続けられたんかなとも思う。

 

不思議なもので。まさに反骨心の塊でした。笑

 

でも、いま思えば高校3年間で学んだことは数多くあって、そこで培ったことがいまも選手としての、社会人としての自分を支えてくれてる。

 

例えば、試合に出られないって状況に寄り添う気持ちが持てたり、サッカー選手以前に人間力を鍛える必要性だったり。

 

ピッチ内だけではなく、ピッチ外で、社会に出てから必要なモノを沢山学んだ時間だった。

 

って、ようやく理解でき始めたのもつい最近。笑

 

まだまだ高校時代に気付かなかったことが、これからの人生で気付けるかもしれない。そう思うと楽しみだったりもする。

 

今回の選手権でも、勝ったチーム、負けたチーム。納得して終えれた選手、悔しさを抱えて終えた選手。それぞれの立場や結果で思うことはそれぞれだと思う。

 

みんなが満足して終えれたらいいけど、それは勝負の世界では難しいってことは最近つくづく感じることでもある。

 

だけど、選手のひたむきに一生懸命な姿には感動させてもらった。

 

サッカーもフットサルも、技術や戦術あっての競技ではあるけど、やっぱり最後は気持ちの部分が感動を生むんだと思った。

 

僕らもFリーグのピッチで使命を果たすべく、素晴らしい試合を展開していきたい。

 

本当に素晴らしい試合でした。

 

また明日から頑張ろう。

 

 

ほなまた。

Twitterでフォローしよう