今日から新たに英語のお勉強始めます。ただただ英語字幕で洋画を見るという完全独学でやってみます。(あ、昨日書いた新チャレンジとは別です。)毎日やってたらどこまで身につくか。実験してみます。

 

さて、テニスボールリフティング3日目。182回。100回の壁越えました。パチパチパチ。

やっぱ嬉しくなると報告したくなりますよね。これは人間の性だと思います。子供の頃から嬉しいことはお家で報告して、食事中の会話になってたはず。達成感はみんなで共有するためのいい材料だと改めて今日思わされました。これも指導する上で大事にしたいものになりました。自分が体験することで見えてくるものがたくさんある。ほんと気づきの多い、いい時間になってます。

 

そんな昨日は、『ブックカバーチャレンジ』が再び回ってきました。

今回紹介した本は”トモニイコウ。”と、”心の耕し方”の2冊。ともに高校時代にお世話になった黒田和生監督の本です。心のアプローチを大事にされてる監督で、いまの自分自身の私生活や競技の中でも大切にしていることがたくさんあります。そんな黒田監督のもとを、高校卒業してから初めて訪ねたのは2017年でした。監督の赴任先である、台湾へ一人でお伺いしてきました。

 

たまたまその時期、神戸フットボールクラブで勤めていた(現在はAS播磨にて勤務されている)岡先生とお食事をともにする時間がありました。そのときに黒田監督の話にもなり、何を思ったか”台湾へ行ってみたい”と思い、連絡先を聞き、直接黒田監督に連絡を取らせてもらいました。もちろん答えはOKで。自分の仕事を調整して、格安航空でチケットを取り、初めての台湾へ行ってきました。

 

現地では3日間、常に行動を共にさせていただき、視察から大事なミーティングまで参加させていただくことができました。ミーティングでの会話、クラブの方々との意見交換。そんな全ての会話を聞いてて感じたことは、台湾のフットボールへの愛と、なんとか良くしたいというような熱い想いでした。ものすごいバイタリティに圧倒されました。年齢なんて関係ないってことも感じました。やろうと思えば何歳からでも、どんな状況でもやれる。そんなことも感じさせてもらいました。

 

また、視察現場ごとに僕自身を紹介をしていただき、台湾代表スタッフの方々や地域クラブチームの方々とも接点を作ってもらい、帰国後も日本遠征のお手伝いをさせて頂いたり(無茶振りもあったけど)と今でも交流をもたせてもらってます。あのタイミングでなんで急に台湾へ行こうと思ったのか、なにか引き寄せられたとしか今は思えません。あのタイミングで行ってなかったら、きっと台湾へ行けてなかったと思うし、繋がりもできてなかったと思うから。直感と行動はこれからも大事にします。

 

なにより、こうやって人と人を繋いだり、無償の愛で誰とでも向き合う。オープンマインドという言葉は黒田監督から教わりましたが、まさにそのとおりの行動をされている方だと思います。指導者として、教育者として、一人の人間としても、出会うことができてよかったと思える方です。そんな方の本なんで、ぜひ皆さんにも読んでみてもらいたいです。

 

 

ほなまた。

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