ふと不安になる時がある。それは選手後の人生。でも楽しみな部分でもある。だって、なんでもできちゃうから。まぁすげぇ葛藤がでかいよね。

神戸のときにスクールを開設。選手と並行してやってきて6年間突っ走ってきた。右も左もわからずとにかくやることやってきただけ。頭使ってたようで体を使い続けてやってきた。とにかく行動を繰り返した結果、生徒数200人。この数字が良いのか悪いのかは分からへんけど。間違いなく選手後の人生を考えたときには安心できるものであったに違いない。神戸で選手辞めてればそのままスクールコーチにすんなりと移行できるもんね。
でも、その道を選ばなかった。自分のやりたいプレーヤーを選んだ。大分へ行った。神戸のスクールとも繋がってるようで繋がってないような。てことは、選手辞めたら何もない。それまでは不安なことなんてなかったけど、何もないとなるとやっぱり不安になる瞬間ってあるよね。ましてや結婚して、奥さんもいるわけで。
ただ、何もないってことはネガティブなことだけじゃない。フリーってことはなんでもやれちゃう。旅行したかったら旅行できるし。極論ニートやろうと思ったらニートにもなれちゃう。全くの他分野へチャレンジすることだってできる。こんな自由な選択肢がある。そのときにならなきゃ何がやりたいかなんてわからへんわけやから。そのときに選べるよね、とかいう楽観視もできる。
これをどう捉えるかは僕次第。ただね、現状の思いとしては。ほとんどのFリーグのプロ選手が辞めたら何するかわからへん状況でもあると思う。とにかく選手としてやれるまでやって、その後のことはその時までに繋がった縁や人脈をたどって仕事をするようになるんじゃ無いかなって思う。てことは、俺もその状況で何をするかって大事やと思ってて。辞めてからでもやりたいことやれて、好きなこと仕事にして、まぁまぁ良い仕事できたら夢あるやん。何の心配もせず選手やれるまでやったらええねんって言えるやん。て。そんなことを思ってまして。だからこそ自分にプレッシャーかけて次の人生も進みたいわけなんです。そのためにいまも日々勉強。やれることやらなあかん。フットサルだけじゃあかん。そう思ってます。
まぁ何が言いたいかまたわからんくなってるけど。とにかくいまやれることをやり続けて。自分のやりたいことを引退してもやりたいわけなんです。不安なくなるまで勉強して。また突っ走りたいわけです。そんなことを考えると神戸で培ったスクール事業も生きてくる。200人て数字に自信を持てるようになるかもしれへん。まだまだ道半ば。いまは選手でも結果残す。納得するまで。


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