おうちカフェを楽しむべく、妻がポイントカード制度を導入してきました。どちらかがコーヒーか紅茶を入れたら、入れてもらった人がポイントカードを差し出して、スタンプが押されるシステムです。20個スタンプが貯まると、スタバをご馳走するようです。なかなかおもしろいシステムだなと思ってます。このシステムが導入されたことによって、生活がどのように変化するのか?スタンプを貯めないがために自分で動くようになったりするのか?何かしら変化はありそうなので、自分の変化とともに妻の変化にも注目してみたいと思います。

 

 

さて、今日はZoomを使って、福岡県のとある小学生・中学生のクラブチームのミーティングにゲストとして参加させていただきました。形としては、選手たちからの質問に僕が答えていく。完全にゲストとして話を進めていく苦手な(笑)パターンでした。

 

まず、クラブの雰囲気が素晴らしいなと思うことがあって。それが、コーチが選手たちに『質問がある人』といったときに、積極的に挙手をする選手が多かったというところ。僕たち大人ですらそうですが、いまの世の中で挙手をして質問をするという行為に抵抗を感じる人が多いと思っています。指導者講習会へ行っても、質問をするってことが少ないという話を聞いたことがあります。ただ、今日は10人くらいの質問に答えたでしょうか。積極的な選手が多かったです。これは指導者の方々の付き合い方と、保護者の方々の理解など沢山の理由となる要素があると思います。ただ、このような積極的な発言は今後も大切にしていただきたいな思いました。

 

で、今日、質問を受けて感じたことは、こういう経験をさせていただけることで、自分自身のことを振り返り、より言語化していくための学びが多かったということです。例えば、『プレー中に意識していることはなんですか?』という質問に対して、僕の答えは、『仲間の特徴を知って、仲間を活かすこと。仲間を活かすことで自分自身のプレーを活かしてもらおう。』と、話しました。まさに自分のプレースタイルです。小学生や中学生年代で考えることは難しいかもしれませんが、これをできるようになると選手として価値が上がる。そして、フットボールでの経験が生活の中でも生きる場面がでてくる。ぜひ大切にしてもらいたいことの一つです。

 

今日の質問は素晴らしい質問が多かった。で、一番驚いたことが、僕が話したことに対しての質問があったこと。事前に準備していたわけではない。話を聞いて、より具体的に聞きたかったんでしょう。この能力には驚かされました。なかなか出来ることじゃないと思います。聞く、考える、話す。一連の作業を瞬時にする力は大切です。今日のミーティングからは学ぶことが本当に多かったです。自分自身が伝えたいことを100伝えられるように。参加者みんなに理解してもらえるように。より言葉にする力を身につけていく必要があるとも感じました。がんばります。

 

今日、参加してくれていた選手たちはみんな目が輝いていました。指導者の方も熱心な方で、常に指導のアップデートを図られている方でした。この中からどんな選手が生まれていくのか楽しみです。と同時に、この子達がフットサルの道を選んだときに、少しでもスムーズに移行できるように、現在のフットサルの環境しかり、生の声を届けていく役目があることも感じました。もっと勉強をしていきます。ほなまた。

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