最近の1日の過ごし方がしっくりし過ぎて、過去の過ごし方に疑問を感じてます。まぁ後悔とまではいってませんが、反省して、もっといい過ごし方にアップデートを繰り返していきたいと思います。表では楽しく遊んでる雰囲気を醸し出しつつも、裏では未来に向けて着々と準備を進めていきます。(捉え方次第では性格の悪さが際立ちますね…笑)
さて、最近は練習後のボール回しに参加させてもらっていて、楽しく練習を締めくくるイベントになってます。ボール回しはセンターサークルを使って、4vs1でダイレクトパス(ワンタッチパス)オンリー、パス20本で1貯め、それを3つ貯めるとDFの負けという、バサジィ大分ローカルルールで行なっています。(このルールを今後森洸は活用します。)
僕自身は今シーズンから参加させてもらっているのですが、日が経つにつれてオフェンスのレベルが上がる上がる。それに伴って、DFはパスを回される頻度が高くなってます。レベルが上がることによって感じることは、『パススピードと緩急』『角度』『リズム』がめちゃくちゃ大事な要素であるということ。この他にももちろん必要な要素はあるんですが、これらがうまく合致すると、DFはボールが取れません。見てるだけで回され終わる、食いつくといなされる。為す術なしです。
で、選手に混じって監督もやってるんですが、監督のパスのレベルが高いんです。(えー、DFはまだ動けてませんが。笑)さすが元プロって感じの技術の高さです。なにが凄いって、パスでイニアシチブをとる。なによりパスの緩急の使い方が秀逸です。体感してるとかなり勉強になります。パスの緩急って上手な人とそうでない人では、ゲームをコントロールする力や味方への配慮・思いやりの部分で雲泥の差があると個人的には思っていて、ピッチ上での結果の部分でも大きく影響します。めちゃくちゃ大事です。競技として取り組んでる人は、ぜひとも手に入れてほしいスキルです。競技の先輩方から勉強したり、アドバイス貰ってください。
そんな監督のプレーを見ていると思うことが、【技術に衰えはない】ということです。(さっきも書いたけど体力的にはちょっと…笑)きっと昔の感覚が残ってるんでしょうね。少し話はズレますが、僕自身が子ども達に指導する上で大切にしている部分が、『長く競技を楽しんでほしい』ということです。一流選手を目指して頑張るも良し、仲間と遊ぶツールとして練習するも良し。とにかく長くボールを蹴り続けて、楽しいフットボール人生を歩んでほしいんです。となると、やはり基礎的な技術は子どものときに習得させてあげたいと思いながら指導をしてきています。
今回、監督のプレーを見ている限り、体力は落ちようとも、やはり技術は衰えない。高い技術とはまでは言わなくとも、技術があれば、きっと長くフットボールを楽しめるってことを確信しました。これは大人になってからでも決して遅くはありません。楽しむためにも基礎技術を身につける努力はオススメしたいです。
僕自身の話しになりますが、いまボール回しは楽しんでいるものの、まだ思い通りのプレーには程遠い状態。。でも、少しキッカケも掴め始めました。そのキッカケを得るためにやってきていること。そのあたりもまたこのブログで書いていきたいと思います。忘れていなければ明日にでも。笑
このフォームなんか気に食わへんな。。必死でボールを操ってる感ね。笑
ほなまた。