カフェインリセット後、初のスタバへ。もちろん注文はカフェインレス。すっかりカフェインは摂取しなくなってるので、いつかアルコール摂取の量のほうが多くなるかもです。笑
前節に強打した右膝。ようやく良くなってきました。打撲にしては治癒期間も長くなって厄介でしたが、トレーナーが施してくれたテーピングのおかげで痛みもほぼない中で練習してこれました。もちろんケアも並行して行なってくれ、毎日トレーナーが帯同してくれる環境に甘えっぱなしです。
で、今回の怪我を『試合に向けての調整』として捉えると、決して無理して練習をする必要もなかったのかもしれません。結果的には2次的な怪我も出てこず良かったんですが、もしかしたら別の箇所を痛めるリスクもなかったわけではなかったので。
選手としては試合で『結果』を残すことが求められていて、ガチガチにテーピング巻いて、無理して練習するよりも、練習は少し休んで試合に向けて調整することも選択肢としてありました。試合に向けて、よりベストコンディションに近い状態へもっていける手段を選ぶべきでもあります。
だけど、成長や自信を得るには、結果がなによりも大事だという思いは持っていますが、そこにスパイスとして必要なものこそがプロセスではないかなと思います。となると、プレーできる範囲の怪我なら少し頑張ってやるのもありかなと。まぁそんなことを考えるのも『年齢』と『立場』があるからこそだと思っていますが。
もうチームの中でもベテランの域に達していて、経験を伝えていくべき立場でもあります。ましてや、自分自身のことを考えても、そう先も長くない年齢にもなってきました。いまの1回1回の練習が貴重であり、充実感をもって1日を終えたいという欲がより出てきます。伝えられることもあるかもしれない、自分も成長できる種を見つけられるかもしれない。いまこの時間がやっぱり宝です。
いまはプロフェッショナルな環境を与えていただいているので、1時間半、長くても1時間半×2回の練習以外の時間は自由に使うことができます。だったら、少々の無理をしても回復に当てられる。なら、練習をやって、コンビネーションを少しでも深めたい。個人でリハビリするのではなく、チームでみんなと練習したい。意見交換がしたい。そのためにも少しでも長く仲間との時間を共有したい思いが強くなっています。
そして、やっぱりキャプテンという役割を任せてもらっていることも大きいと思います。よりチームを良くしたい思いは強くなったし、よりチームの中でコミュニケーションをとっていきたいと考えるようになりました。となると、練習を休んでる時間が惜しい。少しでも長い時間、ピッチの中で起こった現象について会話したいし、意見を聞きたい。そのためにはプレーできる程度の怪我なら、治すために時間を費やすよりも、成長するための時間にしたいなと。
もちろんこれで結果が出せなかったり、怪我が重傷化すると元も子もありません。むしろ選択の失敗だったと捉えざるを得なくなります。そうなったら猛烈に反省するのみ(笑)結果を出すこと、結果を求めることは選手として当たり前なので、それプラス、自分の中で満足できる方法を常に考えて、選んで、これからも行動していきたいと思います。
なにが正解なんてやってみないとわからないですよね。全ての行動は自分で選択して、決断することができる。いろんな検討材料がある中で、これからも自分自身の道を見つけていきます。
明日からはテーピングなしでやれそうです。順調、順調。
ほなまた。