このチームでは、基本的には火曜日、水曜日は負荷をあげたトレーニングが行われています。その目的に合わせて個人的にも課題を持って取り組んでるつもりですが、なかなか物事上手く進まないものです。身体に疲労が蓄積するからミスが起こったり、思い通りにプレーできないことも多かったり。にしても、最近は疲労が蓄積されるのが早くなったり、思い通りに身のこなしができなかったりすることが多いので、最近は午後から30分〜40分ランニングをしたりと試行錯誤しております。

 

そんな今日の練習のこと。ハーフコートで”2対2”のトレーニングがあったのですが、そのときにたまたま#12のぶさんとペアになりました。のぶさんは経験豊富で、細かい動き方が上手で、かつ献身的でお手本になる選手。そんなのぶさんと”2対2”でペアを組んだときに、懐かしい感覚を感じることができた。それがDF時のマーク交換のときで。相手がスイッチプレーをしてきたときに抜群のタイミングで声を掛けてくれてマーク交換が成立しました。ほんと何気ないプレーなんだけど、さすがやなって思いました。

 

いまのチームは若い選手が主体のチーム。若いからこそ躍動感あってスピード感もあって、いまの監督が求めているスタイルにハマっていると思ってる。だけど、言い換えれば細かい部分に関してはまだまだ未熟な部分も多くて、そういったところの積み上げを図っている最中でもあります。いまはフィジカル面で補えてるけど、スイッチプレーの対応など、細かい戦術の部分もトライ&エラーを繰り返しながら培っていくべきスキルやと思ってる。だから、これから経験を積みながらチームとしても習得を目指していかないといけないかな。(あくまでも私感。)

 

ほんといつぶりかな?って思えるほど、今日のスイッチプレーでのマーク交換の感覚はすごくしっくりきた。まぁ究極言っちゃえば、効率よく守れる手段をお互いに選ぶことで成立したとも言える。きっといまのチームの若い選手との関係だったらマンツーマンでつききれちゃうから、僕からしたらサボれないんですよね。迷惑な話です(笑)

 

僕の場合、ずっとマンツーマンだと疲弊するだけして、次のプレーでパワーが使えなくなっちゃうので。うまくサボれるところはサボる。楽できる所は楽する。こうやって効率よく戦うことを選択肢として常に持っています(笑)きっと今日はそれがたまたまのぶさんとの関係では上手くハマって、懐かしい感覚がスッと入ってきたんだと思う。それがちょっと嬉しくて。謙遜気味にサボってるとか、楽して、なんていう言い方はしてるけど、普通に難易度高いプレーだとも思っているのでそこには自信持ってます。

 

で、フットサルって経験が必要なスポーツだっていうことがこういったプレーでも感じることがある。やっぱり見ていても、ベテランにはあって、若手には持ち合わせれていないプレーってある。もちろん逆もあるけど。絶妙なタイミングでのサポートや危機察知能力、プレーの引き出しの数など。こういったところを少しずつプレーしながら伝えられることがあれば伝えられればいいなって思ってる。のぶさんのプレーとかお手本にするべきやな。

 

このチームには意欲の高い選手が沢山いるし、僕もまだまだ負けてられないって思いにもなれる。そうやってお互いに相乗効果を生んでいける関係でありたいものです。

 

 

明日は紅白戦かな?さて、ランニングの効果はいかに。。

 

ほなまた。

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