年内の試合は終わったけど、練習は今日含めて、あと3回残ってます。レクリエーション系かなーとかいう甘い考えは淘汰され、しっかり練習したうえで最後にシャトランまで走って終わりました(笑)
まぁ走ることが求められているチームだし、勝つことが求められているチームだし、やるべきことをやった上で2020年を締め括らないとですね。明日もゲーム形式の練習。気を引き締めて、いい練習して、いい雰囲気で、来年を迎えられるよう頑張ります。
前節のボルクバレット北九州戦。一瞬の守備の隙を突かれての失点がありました。そのときのシーンで感じたことが『守備のイメージの引き出しを増やさないといけない』ってこと。まだまだ一人一人の引き出しの数が足りないって感じました。
ここで具体的に言うとなると説明が難しいんですが、フットサルって『如何にミスマッチを作り出すか』が重要な競技だと捉えていて。
例えば、オフェンスで言えば、相手チームの身体の小さな選手には自チームの身体の大きな選手を当てはめたり。守備力の低い相手選手を見つけたら、その選手にあえてドリブルなど個の能力の高い選手を当てはめたりすることがあります。
これをDFのときにも同じことを考えていて、相手選手の特徴に合わせてマークを決めることが定番です。で、前節はそのマークを合わせる作業でエラーが出てしまいました。
で、このときに必要だと思ったことが『守備のイメージが持てているか』っていうこと。守備にも“こうなったらこうなる”っていうパターンがあると思っていて、そのパターンをいくつ自分の引き出しとして持てているかが大事かなと。
守備においてもこの引き出しが少ないと対応できなかったり、遅れたりする。特に失点すると結果に大きく影響を及ぼすため、守備は選手の能力として必要な要素やと思ってます。
個で負けないこと、守備パターンを理解すること、カバーリング能力。特にこれが選手として必要な能力かなと思ってて、守備ができない選手は正直試合に使いづらいです。
そんなこんなで前節の失点は後悔が残る失点となってしまいました。もっとチームとして共通認識を持つこともそうだけど、個人の能力や経験値も高めていかないといけない。だからこそフットサルは経験のスポーツとも言えるのかな。
もっといろんな答えを見つけてみたい。
そのためにもチャレンジしなくては。
ほなまた。