9月18日(日)

求める姿と、現実。

 

自分のやりたいことは二の次、三の次。現役のとき、求めているものは結果だった。求められているものも結果だった。そのためにチームとしての規律があり、ガイドラインが定められていた。だけど、時に順番を変えてしまっているときがある。結果よりも、個の成長にフォーカスしてみたり。チャレンジという名で、やりたいことを自分勝手にしてみたり。こうやって順番を間違ってしまう良い循環が生まれづらい。もちろん個の成長があるからこそ、チームの勝利にも近づくし。ガチガチに固められた環境では、選手の良さは引き出せないし、ストレス集団にもなりかねない。悩む時期や色んな欲望に出くわす時期も出てくるんだけど、まずはチームとして結束するためにも、同じ方向性を見るためにも、勝利という結果を追い求めることが大事なのかと思う。で、そういう道を歩んでるうちに、結果的に成長できていた、みたいなことに繋がっていることが多いような気もする。結果を出すことのご褒美は大きかったりもする。ただ、カテゴリーにおいて求めることは異なるから注意が必要。

 

 

やりたいことやるも良いけど、求められてることを見つけることも生き残るための能力。

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