ピッチの中でも親子の時間を楽しむ【親子サッカー】。また違った角度から、お子さまの成長を感じられる機会になるのではないでしょうか。なにより子どもにとって、楽しい時間になるに違いありません。こういう時間って、意外と大人になっても覚えているものなんですよね。

 

キッズ親子サッカー教室

①じゃんけんゲーム

 

・親子でじゃんけんをする。

・勝った人はその場で立つ。負けた人は立っている人の周りを走る。

・それを繰り返す。

 

※ある程度繰り返した後、『走る』を『片足ケンケン』に変える。

 

まずはウォーミングアップ。楽しく身体を動かしていきましょう!

 

練習時間:5分

 

②足じゃんけんゲーム

 

・親子で足でじゃんけんをする。

・勝った人は開脚をして立つ。

・負けた人は開脚された足の下を潜る。

 

親が負けちゃうと、子どもの開脚を潜る作業は大変です。

お父さん、お母さん、頑張ってください!笑

 

練習時間:5分

 

③長座ジャンプ

 

【長座】

・大人が足を伸ばして座ります。

・子どもが大人の膝の上をジャンプします。

【開脚】

・大人が足を広げて座ります。

・子どもが大人の左右の膝の上をジャンプします。

【グーパー】

・大人は座った状態で足を開いたり、閉じたりします。

・子どもは開いたり、閉じたりする膝の上をリズム良くジャンプします。

 

親子で協力しながらジャンプしましょう。大人の座った状態での膝の高さも子どもからすると意外と高く、ジャンプに苦戦します。難しいときは、手を繋いだ状態でジャンプしてみてください。

 

練習時間:5分

 

④ボールハンドリング

 

ⅰ.背中合わせに立ち、身体を捻ってボールを渡し合います。

ⅱ.足を開いた状態で背中合わせに立ち、頭の上から、股の下からボールを渡し合います。

 

大人と子どもの身長差を、お父さん、お母さんはフォローしてあげてください。『ⅱ』に関しては、特にお父さん、お母さんの柔軟性が求められますよ。笑

 

練習時間:5分

 

⑤ボール運び

 

あらかじめスタートとゴールを設定します。

 

ⅰ.手をつないだ状態で、落とさないようにボールを運ぶ。

ⅱ.背中合わせでボールを挟んで、落とさないようにボール運ぶ。

 

身長差が難易度を上げます。特に『ⅱ』は、普通に立てば、『大人のお尻』と『子どもの頭』が同じ高さになるので。大人は膝を屈めたり、親子で協力してボールを運びましょう。

 

練習時間:5分

 

⑥コーンバー鬼ごっこ

 

各親子に1つずつ、コーンバー(コーン2本・バー1本)を作ります。

そのコーンバーを回るようにして、鬼ごっこをします。

 

ⅰ.走るのみ

ⅱ.お互いボールを使ってドリブル

 

練習時間:10分

 

⑦コーンバーパス

 

⑥でそれぞれの親子が使っていたコーンバーを利用して遊びます。

 

・親子のうち、どちらかボールを持っている人が、コーンバーの下を通してパスします。

・ボールをパスした人は、次のコーンバー(どこでもOK!)へ移動します。

・ボールを受けた人は、移動した人がいるコーンバーまでドリブルで運んで、コーンバーの下を通してパスをします。

・これを親子ペアで、移動しながら繰り返していきます。

 

練習時間:5分

 

⑧1対1

 

ⅰ.ボールの奪い合いで『1対1』

ⅱ.ゴールの方向を決めて『1対1』

 

優しさをみせるも良し!大人の厳しさを感じさせるも良し!笑

 

練習時間:10分

 

⑨ゲーム

 

最後は『親チーム』vs『子どもチーム』で試合。いつもの練習時とは違う表情をする子どもが沢山いて。やっぱりお父さん、お母さんと遊ぶ時間って楽しいんだろうなとつくづく感じさせられた時間になりました。

 

練習時間:10分

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