じめじめとした時期になってきました。恐れることは2つ。まず一つ目が虫の存在。ゴキブリやムカデが部屋に出始めました。最大限の駆除対策はしました。もう部屋に入ってくるな。そして二つ目が髪の毛。湿気がある時期は髪の毛がクルクルになって天パが重度に。早速対策として美容院の予約を入れました。これで対策はバッチリなはず。。

 

さて、先日のZoom会議で、『左足をどうやったら蹴れるようになるのか?』という質問がありました。僕の答えは”左右での違いを分析してみよう”というなんとも難しくぼやっとした答え。いま、まさに取り組んでることなんでやってることを伝えはしたんですが、答えにはなってませんよね。そこで主催して頂いた監督さんからフォローが入りました。『まずは手からスタートしましょう。ハンドリングのトレーニングがいいと聞いたのでお伝えしますね。』という抜群なフォロー。さすが監督でした。ってことて、早速動画を送っていただき、僕自身もチャレンジしてみました。それがこの動画。

 

 

 

ボールの受け渡しをドラえもんの音楽に合わせて、左右の回りを変えながらハンドリングしていきます。意外と難しいんですよね、これ。得意・不得意な回す方向があって、なかなか苦労します。ただ、動画は3発目で成功!(まぁその前に何回も曲なしで練習はしましたよ…)なにより楽しくて、指導にも取り入れてみようと思います。

 

で、これでなにが鍛えられるのかと調べてみたところ神経系なのだそう。”ハンド・アイ・コーディネーション”というネーミングもあるらしく、特にGKは取り入れたりしてるそう。手と目。そこの繋がりを良くするためにも、ジャグリングは有効な練習だそうです。で、これが足に繋がるのか?繋がるようです。脳神経系の発達が運動神経を高めるトレーニングとして有効的で、やはり手が扱えないと、より扱いづらい足を扱うことは簡単ではないようです。やはり順序が必要なんですね。

 

こういったコーディネーション能力を高めることはジュニア・キッズ世代から大切なこと。もちろん早い年代で身につけることが良い選手になるために必要。だけど、大人になったら無理なのか?きっとそうじゃないはず。子どもの吸収スピードに比べればスピードはゆっくりかもしれないけど、プレー向上に繋がる面は多いはず。これからコーディネーションやハンドリングトレーニングも取り入れていこうと思います。僕自身がまず実験台として動いてみる。チャレンジしてみる。次はフットサルボールでハンドリングチャレンジやな。

 

ほなまた。

Twitterでフォローしよう