ここ3回の練習で、3回靴ひもが切れてます。なかなかの頻度です。。早速、100円均一で4つほど買ってきました。紐が切れる理由はスライディングをするからです。なので今日は、このスライディングについて書いてみたいと思います。

 

【スライディング】ってプレーは、身体を張ってて、素晴らしいプレーだと思われている方が多いと思います。僕も大好きなプレーの一つです。実際、試合観戦してても、熱さを感じるし、エンターテイメントにもなりえるプレーの一つです。フットサルでは、スライディングでカットした後にガッツポーズしてる選手をよく目にしますが、あれは仲間や応援側の方々は大興奮するプレーに違いありません。(対戦相手だと、雰囲気を作られるので面倒に感じます。笑)逆にプレーしている側も、スライディングでボールカットしたときはテンションも上がって、高揚感とともに、より一層気持ちが入ることが多いです。集中している時こそ、出せる必殺技でもあるかもしれません。

 

あとは、スライディングにもスキルの高い・低いがあります。パスカット、ドリブルカット、ラインを割りそうなボールを回収する(僕はこのプレーが一番好き!)。このように種類もたくさんあって、選手の能力やタイプも知ることができる、実は奥深いプレーです。ドリブルやシュートと同じように、練習すべきプレーの一つだと思います。

 

僕自身も前提として、このようにポジティブな評価が【スライディング】という技にはあるので、ときには練習中にパフォーマンスとして使うこともあります。(悪い子なのかな…笑)俗にいう『頑張っている感』を出すためにです。この『頑張っている感』というのもチーム練習には実は大切で、スライディングのようにチームに活気が出る行動やプレーは、チーム練習には欠かすことのできない要素の一つだと捉えてます。

 

例えば一人がスライディングで良いプレーをすると、チーム全体としてその熱さに乗っかって奮起することが多いです。そこには負けん気が強いことによる競争心や、こいつが頑張っているから俺も!っていう心理面が作用するのかもしれません。すると、練習全体としても士気が高まり、自然と雰囲気も熱くなり、活気あるいい練習になっていきます。僕もそういう選手を見ると奮起を促されるタイプの一人です。笑

 

なんか打算的な感じのある文章にはなっていますが、実際のところはスライディングは気持ちが入っていないと発動できません。怪我のリスクもあるし、なにを言っても心と身体はセットです。気持ちがなければ身体は動きません。ここは大前提として捉えておいてもらいたいです。

 

で、この3日間の練習の話に戻りますが、決してパフォーマンスとしてスライディングをしていたわけではなく、ただただ身体が動かなくて、ちょいとおサボりツールとして使っていました。(情けなさすぎるやろ…笑)足を伸ばせば届くかもしれないボールなのですが、そこで踏ん張るパワーが残っていなくて、体勢を崩さないと取れない。そのときに、踏ん張って変な箇所に力が入るよりも、より怪我のリスクを落とせるのでスライディングをしています。スライディングを使うと決め打ちすることによって、身体への負担を減らしているというわけです。

 

こんな状態が続くようでは情けなさすぎます。早くコンディションを戻せるように、引き続き怪我には気をつけつつ、トレーニングを重ねていきたいと思います。目標も理想も高めに設定してるので、そこまで意地でももっていきます。また明日もがんばろう!

 

 

いつまでも身体を張り続けられる選手でいたい!

いかなるときも『忠誠心を忘れず』、『自己犠牲を厭わず』。

かっこいい奴になりたい!笑

 

ほなまた。

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